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内科

発熱・高熱がある方へ

発熱は体が感染症と闘っているサインです。急な発熱はインフルエンザやコロナウイルス感染症の可能性があります。当院では発熱外来を設けており、一般の患者様とは別の動線で診察・検査に対応しています。消化器症状を伴う発熱にも対応いたしますので、発熱時はまずお電話でご相談ください。

セルフチェック

□ 38度以上の熱がある
□ 喉の痛みや咳がある
□ 関節痛や全身の筋肉痛がある
□ 下痢や嘔吐を伴う
□ 腹痛がある
□ 周囲にインフルエンザやコロナの方がいる
□ だるさが強い
□ 寒気(悪寒)がする
□ 味覚や嗅覚がおかしい

この症状から考えられる病気

インフルエンザ

冬場を中心に流行するウイルス感染症で、38度以上の高熱が急に出るのが特徴です。全身の関節痛・筋肉痛・強い倦怠感を伴い、喉の痛みや咳が出ます。通常の風邪と比べて全身症状が強いのが特徴です。発症48時間以内に抗ウイルス薬(タミフル・イナビルなど)を使用することで症状の軽減と罹病期間の短縮が期待できます。当院では迅速検査で15分程度で結果がわかります。

新型コロナウイルス感染症

発熱、喉の痛み、咳、倦怠感が主な症状です。味覚・嗅覚の異常を伴うことも特徴的です。軽症で済む方が多いですが、重症化リスクの高い方(高齢者、糖尿病・心疾患・呼吸器疾患などの基礎疾患がある方)は早めの受診が大切です。当院では迅速抗原検査で診断し、必要に応じて抗ウイルス薬の処方や療養に関する指導を行います。

感染性胃腸炎

ウイルスや細菌による胃腸の感染症で、発熱に加えて下痢・嘔吐・腹痛を伴うのが特徴です。冬場のノロウイルス・ロタウイルスや夏場の細菌性食中毒(カンピロバクター・サルモネラなど)が代表的です。脱水に注意が必要で、水分が摂れない場合は点滴を行います。周囲への感染予防のため、手洗いの徹底と吐瀉物の適切な処理が重要です。

こんなときは早めに受診してください

  • 38度以上の発熱が続いている
  • 水分が摂れないほどの嘔吐や下痢がある
  • 息苦しさがある場合は、救急医療機関を受診してください
  • 高齢の方や糖尿病・心疾患などの基礎疾患がある方の発熱
  • 発熱が3日以上下がらない
  • 発熱に加えて激しい腹痛がある

原因を調べるための検査

迅速検査

インフルエンザ・コロナウイルスの抗原検査を行い、15分程度で結果をお伝えします。発症から12〜24時間経過後が検査精度の最も高いタイミングです。

血液検査

白血球数、CRPなど炎症の程度を調べ、細菌感染とウイルス感染の鑑別に役立てます。

レントゲン検査

必要に応じて胸部レントゲンで肺炎の有無を確認します。

尿検査

尿路感染症の有無を確認します。高齢者では尿路感染が発熱の原因となることがあります。

よくある質問

Q.発熱外来はどのように受診すればよいですか?

A.発熱がある場合は、まず事前にお電話でご連絡ください。院内感染を防ぐため、一般の患者様とは別の動線・別の待合スペースでご案内いたします。受診時はマスクの着用をお願いいたします。

Q.インフルエンザの検査はいつ受けるのがよいですか?

A.発症から12〜24時間経過後が検査の精度が最も高くなります。発症直後は体内のウイルス量が少なく、偽陰性になる可能性があります。ただし、高齢者や基礎疾患のある方は発症後すぐの受診でも対応いたします。

Q.風邪とインフルエンザはどう違いますか?

A.風邪は鼻水や喉の痛みなど局所症状が中心で、熱も微熱程度のことが多いです。インフルエンザは38度以上の高熱が急に出て、全身の関節痛・筋肉痛・強いだるさが特徴です。迅速検査で区別できますので、高熱が出た場合はお早めにご相談ください。

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