胃カメラ検査

胃カメラ検査前日の食事・注意事項

胃カメラ検査では、胃の中をきれいな状態で観察する必要があります。前日からの正しい食事管理が、検査の精度を高める大切なポイントです。

前日の食事について

検査前日の夕食は、午後9時(21時)までに済ませてください。21時以降は固形物の飲食はお控えください。

おすすめの食べ物

消化が良く、胃に残りにくい食べ物を選びましょう。

主食:うどん、そうめん、おかゆ、白いご飯(少なめ)、食パン
おかず:白身魚、豆腐、たまご、鶏ささみ、はんぺん
汁物:味噌汁(具少なめ)、コンソメスープ(具なし)
その他:ヨーグルト(プレーン)、ゼリー、プリン

避けていただきたい食べ物

消化に時間がかかる食べ物は、翌朝の検査時にまだ胃に残っている可能性があります。

  • 脂っこいもの:揚げ物(天ぷら、フライ、唐揚げ)、焼き肉、ラーメン、ピザ
  • 食物繊維の多いもの:海藻、きのこ類、ごぼう、こんにゃく、れんこん
  • 消化しにくいもの:ステーキなど厚い肉、イカ、タコ、貝類、生野菜のサラダ(大量)
  • 種のある果物:キウイ、いちご、トマト(種が胃に残ることがあります)
  • 香辛料の強いもの:激辛料理、カレー、キムチ

前日の飲み物について

水・お茶:夜間も自由に飲んでいただけます
★前日の水分は水・お茶のみとしてください
アルコール:前日は禁止です
牛乳・豆乳・ジュース・スムージー:避けてください

当日の朝について

  • 朝食は召し上がらないでください(絶食)
  • 午後に胃カメラをご希望の方は朝食を召し上がっても構いませんが、検査まで8時間以上あけてください
  • 当日に飲んでよい水分は水・お茶のみです
  • 脱水予防のため、検査までに適宜水分補給をしてください(検査時間の30分前まで飲水可能です)
  • ガムやアメも当日朝はお控えください
  • 歯磨きは通常どおり可(歯磨き粉を飲み込まないよう注意)
  • 検査当日は朝から喫煙をお控えください

お薬について

一般的なお薬(血圧の薬・心臓の薬・甲状腺の薬など)

検査当日の朝も少量の水で服用してください。

糖尿病のお薬・インスリン注射

検査当日の朝は中止してください。朝食を抜いているため、低血糖を防ぐ目的です。検査後に食事をしてから服用・注射してください。

血液をサラサラにするお薬(抗血栓薬)

生検が必要になった場合に出血リスクが高まるため、必ず事前に医師にご相談ください。自己判断での中止は危険ですのでおやめください。

よくある質問

Q.前日のお酒は少量でもダメですか?

A.検査前日のアルコールは禁止です。少量であってもお控えください。アルコールは胃の粘膜に影響を与え、検査当日に粘膜が通常と異なる状態になることがあります。正確な検査結果のため、ご協力をお願いいたします。

Q.21時までに食べ損ねてしまった場合はどうすればよいですか?

A.軽めのもの(ゼリー飲料、具なしのスープ、おかゆ少量など)であれば22時頃までは許容範囲の場合もあります。ご不安な場合は当院にお電話でご相談ください。深夜にしっかりとした食事をされた場合は、検査日の変更をご相談させていただくことがあります。

Q.コーヒーや紅茶は前日に飲んでも良いですか?

A.検査前日の水分は、水・お茶のみとしてください。コーヒーや紅茶もお控えいただいております。検査当日に飲んでよい水分も水・お茶のみです。